※ ケーブルは、1.0mペア、1.5mペア、2.0mペア、2.5mペア、、、等0.5m単位でご注文可能です。（価格などお気軽にお問合せください）
ウルトラ・ピュア DT-Biwire
ウルトラ・ピュアというケーブルが
これほどの音を出すという事実を知る人は少ないでしょう。
14AGの「OFHCC連続結晶銅」撚線を綿糸4束と共にスパイラルし、
薄葉紙でラッピング制震したのち3mm厚のPVCアウターでカバー。
一見、これといった新機軸も含まれない
ごくごくオーソドックスな設計のケーブル、、、
ところが、ここにあるようにChあたり２本を投入するとき、
この製品は、
他の追随を許さないほど高水準のハイファイ音を聴かせ始め、
秘めていたポテンシャルを表します。
どこまでも澄み亘る空気、明確な直接音の輪郭、
人の声は、冷たすぎず、熱すぎもしない絶妙の温度感を持ち、
まったく色付けのないナチュラルこの上ない質感。
ここにあるのは、価格帯を超えた、途方もなく高次元の音です。
実は、40粒子/ftの「OFHCC連続結晶銅」という最上ランクの純銅が
大きくものを言っているのです。
特に透明度の高い音調を目指す方に、
そしてこの解説を俄かに信じられないと思われた方に、
これは、試していただきたいケーブルです。
【付記】Dual-track Construction（デュアル・トラック構造）について
２芯ケーブルを２組使用してバイワイヤケーブルとする際、２組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはＤＨラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリの方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■New Dual-track construction、2 x 9.0��Diameter、14AWG Multi-strand OFHCC Pure Ccopper conductors、PE dielectric
※アンプ側：２端子、SP側：４端子が標準仕様です。（変更可能）
※お申込みの際は、ご希望のプラグの種類（バナナかスペード）を必ず備考欄にお書き添え下さい。
アンプ側バナナ、スピーカー側スペード等の組み合わせをご希望になられる場合もその旨備考欄にお書き添え下さい。(スペード使用、バナナ使用ともに同一価格です)
※特殊なプラグ、長さ等を希望される場合、或いはアンプ側も４端子用を希望される場合等、「お問い合わせ」からお気軽にご相談下さい。
＜ご参考＞
Ultra-PUREが提供した改良点は数多くあった。
最も顕著なのは、手軽な導入による解像度の向上だ。
簡単に言えば、私の演奏のすべてにあった過剰なディテールが上品なゲインを得て、
DH Labのケーブルでより自分の「音楽」を聴くことができた。
薄い皮膜で私の音楽を覆っていた切れ味悪く不快な光沢は減少した。
声と楽器はよりダイナミックで、音の縁取りには信頼性があり、
その結果、リスニングがたいへん楽しくなった。
音の範囲も、深さと幅の両方に関して信頼性の高い空間の感覚を描き、
僅かに広さが増した。
リバーブはよりナチュラルで、部屋の響き方もより自然なものとなった。
しかし、Ultra-PUREに関する最大の強みは、
その均等なエネルギーバランスだった。
Ultra-PUREと同社製インターコネクトの組合せと異なり、
比較した他社製品では細かく描かれないミッドレンジが大雑把でやや濁っていた。
DH Labsはこの点でよりよく構成されており、
録音された原音により忠実であることや分離したハーモニーを示し、
音楽がより整理されることを提供した。
ハンス・ウェッツェル氏評より抜粋(Soundstage)
03-3924-4905 
